16 1-212アロンの二人の息子が神様の前で死んだあと、神様はモーセに命じました。 「兄アロンによく言っておけ。 十戒の箱が安置され、恵みの座とされている垂れ幕のうしろの聖所には、好き勝手に入ってはならない。 入れば死刑だ。 恵みの座にかかる雲は、わたしが現われる場所だからだ。 3 そこに入る時の条件は、次のとおりだ。 若い雄牛を罪が赦されるためのいけにえ用に、雄羊を完全に焼き尽くすいけにえ用に、持って来なさい。 4体を洗い、神聖なリンネルの長服、下着、帯、ターバンを必ず身につける。 5人々は罪が赦されるためのいけにえとして雄やぎ二頭、完全に焼き尽くすいけにえとして雄羊一頭を、アロンのところへ持って来る。 6アロンはまず、自分のために、罪が赦されるためのいけにえとして若い雄牛をささげ、自分と家族の罪の償いをする。 7続いて、天幕の入口の神の前に、山羊二頭を引いて来て、 8くじを引き、神のものになるほうと、全国民の罪の身代わりに荒野へ放つほうを決める。 9神のものと決まったほうを、罪が赦されるためのいけにえとする。 10もう一頭は、生かしたままで神の前に置く。 罪を償う儀式を行なったら、全国民の罪の身代わりとして荒野へ放つ。 11 自分と家族の罪が赦されるために、若い雄牛をいけにえとしたあと、 12アロンは神の祭壇から炭火を火皿いっぱい取り、細かく砕いた香り高い香を両手いっぱいつかんで、垂れ幕の中に入る。 13そこで炭火に香をくべ、神の前でたく。 香の煙が十戒の箱の上の恵みの座を包むようにするのだ。 こうすればアロンは死なない。 14次に、若い雄牛の血を持ってもう一度中へ入り、指につけて恵みの座の東側に振りかけ、前面にも七回ふりかける。 15 それが終わったら、出て行って、全国民の罪が赦されるためのいけにえ用の山羊を殺し、その血を垂れ幕の中へ持って入り、恵みの座とその前面に振りかける。 若い雄牛の時と同じだ。 16このようにして、アロンは聖所の汚れをきよめる。 聖所が人々の罪で汚されたからだ。 神の天幕は人々のただ中にあって、汚れに囲まれている。 17アロンが聖所へ入って罪の償いをする時は、だれひとり天幕に入ってはならない。 自分と家族と全イスラエル人のために罪の償いをして、出て来るまでだ。 18それがすんだら、神の前にある祭壇の汚れをきよめる。 若い雄牛と山羊の血を祭壇の角に塗る。 19また、指に血をつけて祭壇に七回ふりかける。 こうして、祭壇を全イスラエル人の罪からきよめ、神聖なものとするのだ。 20 聖所と天幕全体と祭壇をきよめる儀式が終わったら、アロンはもう一頭の生きている山羊を引いて来て、 21その頭に両手を置き、全国民の犯した罪をすべて告白する。 すべての罪を山羊の頭にのせ、特別その仕事に任じられた者が荒野に放つのだ。 22山羊は人々のすべての罪を背負ったまま、無人の地へ引いて行かれ、荒野に放たれる。 23 それからアロンは、また天幕へ入り、垂れ幕の中へ入る時に着たリンネルの装束を脱ぐ。 服はそこへ置いたままにして、 24神聖な場所で体を洗い、大祭司のいつもの服に着替えたら、外へ出る。 自分と全国民のために、完全に焼き尽くすいけにえをささげ、罪の償いをするのだ。 25罪が赦されるためのいけにえの脂肪も祭壇で焼く。 26 山羊を荒野へ引いて行った者は、衣服と体を洗ってから野営地に戻る。 27罪が赦されるためのいけにえにした若い雄牛と山羊の死体は、アロンが聖所内で罪の償いの儀式に使った血は別として、野営地の外へ運び出し、皮も内臓もみな焼き捨てる。 28焼く係りの者は、あとで衣服と体を洗い、野営地へ戻る。 29-302930これから命じることは、永遠に守るべき法律だ。 毎年九月二十四日(ユダヤ暦では七月十日)は何の仕事もせず、謙虚に自分を反省する日としなさい。 イスラエル人も共に住む外国人も、区別はない。 この日は、すべての罪を赦し、神の目から見てきよい者と認める、罪の償いの日だからだ。 31完全な休息の日として、身も心も静め、謙そんな思いで一日を過ごしなさい。 これは永遠の法律だ。 32アロンの死後も、彼の後継者として油を注がれる大祭司が、代々この儀式を執り行なう。 神聖なリンネルの装束を身につけ、 33聖所、天幕、祭壇、祭司、全国民の汚れをきよめ、罪の償いをするのだ。 34くどいようだが、これはイスラエルの永遠の法律だ。 全イスラエルの罪が赦されるため、年に一度償いの儀式をするのだ。」 35 アロンは、すべて神様がモーセに指示なさったとおり行ないました。
Can i read the Bible on my phone/tablet?
Selected Verses