8 1 神様はまた、私にお命じになりました。 「大きな看板を作り、やがて授かる子供の名を、だれもが読めるように書け。 名前はマヘル・シャラル・ハシュ・バズ。 『敵はまもなく滅びる』という意味だ。」 2私は祭司ウリヤとエベレクヤの子ゼカリヤに頼んで、証人になってもらいました。 まだ子供の生まれないうちに、確かに私がこのことを書いた、と証言してもらうためです。 3やがて妻はみごもり、男の子を産みました。 そのとき神様の声が響いてきました。 「この子をマヘル・シャラル・ハシュ・バズと呼べ。 4この名は、一、二年のうちに、この子が『お父さん』とか『お母さん』とか言うようになる前に、アッシリヤ王がダマスコ(シリヤ)とサマリヤ(イスラエル)を侵略し、金銀財宝を奪い去ることを予告している。」 5 神様はさらに続けました。 6 「エルサレムの住民は、わたしが親身に世話を焼いてやったのに見向きもせず、レツィン王とペカ王が、なんとかして救援に駆けつけてくれないかと、やっきになっている。 7-878だから、ユーフラテス川の大洪水で度肝を抜いてやろう。 アッシリヤ王が大軍を率いて襲いかかる。 ああ、インマヌエル。 この洪水は、おまえたちユダ王国に堰を切ったように流れ込み、端から端まで水浸しにする。」 9-10910シリヤもイスラエルもほかの国々も、悪の限りを尽くしてみるがよい。 だが、そんな計画は成功するはずはない。 必ずがたがたになる。 さあ敵どもよ、私の言うことを聞け。 戦争でも何でもしかけてこい! そして滅んでしまえ! 参謀どもを呼び集め、緻密な作戦を立て、抜かりなく攻撃準備を整えろ。 そして滅んでしまえ。私たちには神様がついておられる。 11 神様は語調きびしく命じました。 「どんなことがあっても絶対、シリヤとイスラエルに降伏しようという計画にのるな。 12神に忠実であるばかりに、同胞から裏切り者呼ばわりされるのを恐れるな。人がどんなに浮き足立っても、シリヤとイスラエルが攻めて来るというので、あわてふためくな。 13天の軍勢の主のほかは、だれをも恐れるな。 わたしだけを恐れていれば、ほかの者はだれ一人こわくないはずだ。 14-151415おまえの安全は、わたしが保証する。 ところがイスラエルとユダは、せっかくの親切をはねのけた。 おかげで、救いの元となるはずの岩につまずき、倒れて下敷きになった。 わたしのいたことがかえって邪魔になり、彼らに危害を及ぼすはめになったのだ。 16これからわたしのしようとしていることを残らず書き留め、将来のために封をしておけ。 神を敬う者に託して、のちの時代の神を敬う者らに渡してもらうのだ。」 17 神様はいま姿を隠しておられますが、私は神様の助けを信じて、ひたすら待ち望みます。 神様だけが私の希望です。 18私の名も、神様が授けてくださった子供たちの名も、みな天の軍勢の主の計画を暗示しています。 イザヤというのは「神様はご自分の国民を救う」、シェアル・ヤシュブは「残りの国民が帰って来る」、マヘル・シャラル・ハシュ・バズは「敵はまもなく滅びる」という意味です。 19だというのに、なぜ魔術師や霊媒師などに相談し、将来どんなことが起こるかを知ろうとするのですか。 連中のささやきや呪文を聞いてはなりません。 だいたい生きている者が、死んだ人間から将来のことを聞き出せるものでしょうか。 知りたかったら、どうして神様に直接たずねないのですか。 20 神様はこうお語りになります。 「魔術師どものことばを、神のことばと比較してみよ。 連中の言うことが、わたしの言うことと違ったら、連中はわたしの使者ではない。 彼らには真理の光などありはしない。 21わたしの国民は捕虜となり、飢えて弱り果て、つまずきよろけながら連れ去られる。 空腹のあまりうわ言をいい、天に向かってこぶしを振り、王と神をのろう。 22どこを見ても、目につくものは苦しみと悩みと暗たんとした絶望だけだ。 こうして暗やみの中に追いやられてしまう。」
Can i read the Bible on my phone/tablet?
Selected Verses